2024年04月25日
近年、厚生労働省へ梅毒の報告数の増加に伴い、妊婦梅毒及び先天梅毒の年間報告数が増加しています。
先天梅毒とは、梅毒にかかった母親から、おなかの中の赤ちゃんに感染することで起こります。
出生時は無症状のこともありますが、生後数か月以内に発疹や骨の異常が出ることもあります。
数年後に目の炎症や難聴などの症状が出ることもあります。
妊娠の早い段階で感染がわかれば、早期の治療により赤ちゃんへの感染リスクを下げられます。
1回の注射で赤ちゃんへの感染を防ぐことができる場合もあります。
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